「最低限の機能」は充実していて、それ以外はうまく省略して、
お得な値段を実現しているPS205/PS202/PS203。
でも本当は、この「最低限の機能」にこれもつけて欲しかったな、
この機能は欲しかったな、と私が思うものが一つだけ。
それは、糸調子を自動調整する機能。
これはPS205/PS202/PS203にはついてないのです。
口コミをみると、この値段でこの使いやすさはすごい、
といった褒めるコメントの中に混じって、
時々マイナスのコメントもあるのですが、特に目立つのが
「気になる点は下糸が緩い?ような気がするのですが、直し方が分かりません。。」
「敢えて言えば、私のような初心者には糸調子の調節が難しいかな。」
といった、糸調子に調整に関するもの。
この機能さえついていれば本当にすごい、ものすごいミシンなのに!!
と思うと残念なんですけど、実際には。。。
糸調子の自動調整機能がついているミシンを調べてみると、
ジャノメ JP310
ブラザーLS700 LS701
このあたりが最安値。やっぱりPS205/PS202/PS203と比べると1〜2万円くらい高いんですよね。
それに、糸調子の調整に関する口コミをもう少し丁寧に拾ってみると、
「糸の調子の見方や調節の仕方は説明書に書いてあるので「糸の強さ?なにそれ?」状態でも大丈夫です。」
と書いてあったり、
「初め糸調子が合わず心配しましたが、どこかのレビューであった下糸のボビンをしっかり抑えて糸をセットするというのをすると、問題ありませんでした。」
と書いてあります。
まあ工夫次第でなんとかなる部分、ってことですね。
それでも心配な方は糸調子の自動調整のためだけに1万円以上高いミシンを買うかどうか。
もうちょっと実際の口コミをたくさん見てから考えたいな、
っていう方は↓の画像をクリック!